群馬県で医学部を目指すご家庭から、「どの塾を選べばよいか」というご相談をよくいただきます。このページでは、群馬の医学部受験の現実、よくある遠回り、塾を選ぶときに確かめてほしい5つのこと、通塾とオンラインの選び方、そして当塾で合格した生徒の声をまとめました。長い記事ですので、目次からお読みください。
1.群馬県の医学部受験の現実
群馬県から医学部を目指す道は、大きく三つあります。
- 一般選抜:共通テストと個別試験で競う、学力一本の勝負です。
- 学校推薦型選抜:群馬大学医学部医学科では、調査書の評定平均(A段階、4.3以上)が出願の前提で、志願理由書・小論文・面接で選ばれます。
- 地域枠:卒業後に県内の医療に携わることを条件とした枠です(詳しくは5章)。
どの道にも共通して言えるのは、群馬県内では「医学部専門」と名乗れる塾が、前橋・高崎のごく一部にしかないことです。県内の多くの地域では、通える範囲に医学部専門の塾がなく、高校の進路指導も医学部志望者が少ないため、情報が集まりにくい。これが群馬の現実です。
だからこそ、塾選びより先に、お子さまがどの道に向いているかを見きわめること。そして、医学部の入試を本当に分かっている指導者に早く出会うことが、群馬では特に大切になります。
2.群馬でよくある、3つの遠回り
28年の指導の中で、何校も塾を替えてから当塾に来た生徒を、たくさん見てきました。伸びなかったのは、本人の能力のせいではありません。ほとんどの場合、次のどれかの遠回りをしていました。
遠回り① 授業の日だけ、勉強が動く
週に1回、集団授業を受けて帰ってくる。それ以外の6日間は、何をどれだけやるかが本人任せになっている。医学部受験の量を考えると、授業の日だけ動く仕組みでは間に合いません。
遠回り② 志願理由書を、書いてもらう
推薦入試で一番多い遠回りです。きれいに整った志願理由書は、面接で崩れます。書類だけが本人の実力より高いと、面接官は「本人が書いていない」と見抜きます。
結論:添削の上手さではなく、「本人が合格レベルの文章を自分で書けるようになる指導か」で選んでください。書類・小論文・面接の三つは、同じ人の言葉として一貫していなければ通りません。
遠回り③ 一般と推薦を、別のものとして考える
「推薦はだめなら一般で」と、推薦対策を直前だけの付け足しにしてしまうご家庭が多くあります。しかし、推薦の志願理由書と小論文の準備は、国語の読解力、英語の英作文力、論理的に考える力を同時に伸ばします。推薦の準備は、一般入試の学力を底上げする訓練でもあるのです。
結論:推薦と一般を一人の指導者が両方見て、ひとつの流れで組み立てる塾を選んでください。
3.塾を選ぶとき、確かめてほしい5つのこと
遠回りを避けるために、入塾前に確かめてほしいことを5つにまとめました。どれも、説明会で聞けば答えが返ってくるはずのことです。答えが返ってこなければ、それ自体が答えです。
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合格人数ではなく、合格率
合格者の人数は、生徒の多い塾ほど大きくなります。大切なのは、挑戦した人のうち、何人が合格したかです。
当塾の場合:推薦入試の合格率は75%(2020〜2023年)。直近は受験した4名のうち3名が合格、うち2名が国立医学部です。
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誰が、実際に教えるのか
説明会に出てくる先生と、実際に担当する先生が違うことは珍しくありません。お子さまを誰が見るのか、その人の指導歴はどれくらいか、はっきり聞いてください。
当塾の場合:学習処方箋は、指導歴28年の塾長が全員分を直接書きます。アシスタントに任せることはしません。
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推薦入試を、本当に分かっているか
志願理由書を代わりに書いてしまう塾があります。本人の言葉を磨く指導かどうか、そして書類・小論文・面接を同じ人が見ているかを確かめてください。
当塾の場合:合格レベルの小論文と志願理由書を、自分で書けるようにする指導です。何を、どの順番で準備するかを、学習処方箋に書いてお渡しします。
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定員があるか
一人の指導者が丁寧に見られる人数には限りがあります。何人でも受け入れる塾は、一人にかけられる時間もそれだけ薄くなります。
当塾の場合:塾長が一人で全員分を書くため、お届けの日数を守れる件数だけお受けしています。混み合う時期は、ホームページでお知らせします。
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やめるときの条件
年間契約やチケット制を求められないか、途中でやめるときの返金はどうなるか。入る前に、書面で確かめてください。
当塾の場合:学習処方箋は1回ごとのお申し込みで、月謝も年間契約もありません。続けるかどうかは、その都度決められます。料金は3科目・3枚まで30,000円、5科目・5枚まで50,000円(いずれも税別)。詳しくは特定商取引法に基づく表記とキャンセルポリシーをご覧ください。
4.通塾か、オンラインか
群馬県内で医学部受験に対応できる塾は、前橋・高崎などの一部の地域に限られています。桐生、太田、伊勢崎、沼田、渋川、館林、藤岡、富岡。こうした地域から前橋や高崎の塾に通うと、電車や送迎で片道1時間近くかかることは珍しくありません。
その時間を勉強にあてたい高校生にとって、オンラインの塾は現実的な選択肢です。夜遅くの帰宅や、冬の雪の日の送迎がないことも、ご家庭には小さくない違いです。
ただし、オンラインなら何でもよいわけではありません。上の5つは、オンラインの塾を選ぶときも同じです。とくに「誰が実際に教えるのか」と「定員があるか」は、画面越しでは見えにくいぶん、はじめにはっきり確かめてください。
群馬県の推薦入試に強い塾を、県内にいながらオンラインで探すなら、群馬大学医学部の推薦に特化して、群馬から指導している塾かどうかも一つの目安になります。群馬大学の推薦で何が見られるかを知っている指導者と、全国向けの一般的な推薦対策とでは、志願理由書の組み立て方が変わります。
5.群馬大学医学部の地域枠について
群馬で医学部を目指すご家庭から、「地域枠って実際どうなんですか?」というご質問をよくいただきます。
地域枠とは、将来一定期間、その地域の医療に携わることを条件に設けられた入試の枠です。群馬大学医学部では、地域医療を支える医師を育てる目的でこの制度が用意されており、学校推薦型選抜にも地域医療枠があります。
向いている生徒
- 地域医療に関心がある
- 群馬で医師として働く将来を想像できる
- 長期的な計画を立てられる
慎重に考えたほうがよい生徒
- 将来の勤務地に強いこだわりがある
- 進路が変わる可能性が高い
- 「有利そうだから」だけで考えている
地域枠には、卒業後の勤務地や期間の制約、奨学金の返還条件、途中辞退の負担があります。「楽な近道」ではなく「責任ある選択」です。面接では、地域医療への理解と、長く群馬で働く意思が見られます。一般枠が本命で地域枠は保険、という考え方は、面接で見抜かれやすい点にもご注意ください。
募集人員・出願条件・奨学金の内容は年度によって変わります。必ず群馬大学が公表するその年度の募集要項でご確認ください。ご家庭ごとの状況に合わせた考え方は、お問い合わせの際にご相談ください。
6.前橋で医学部専門塾を16年続けて、見えたこと
当塾の前身「旧帝医学部受験学院」は、2010年に前橋で開校しました。当時、北関東で医学部専門の予備校はほぼ当塾だけでした。以来16年、群馬大学医学部をはじめ、国立・公立・私立の医学部に、推薦と一般の両方で合格者を送り出してきました。
その中で、はっきり見えたことが三つあります。
① E判定からの合格は、珍しいことではない
A判定の生徒を合格させる塾は、たくさんあります。当塾が向き合ってきたのは、判定は厳しくても、医師になりたいという志の高い生徒です。偏差値を20以上伸ばした例は多数あり、最高の記録は、国語の偏差値が1年間で35から65になった生徒です。全国模試で国語1位(浪人生、医学部合格)、数学1位(高校3年生)を取った生徒もいます。
② 伸びないのは、本人ではなく「サイクル」のせい
何校も塾を渡り歩いて伸びなかった生徒は、能力がないのではありません。「理解できないまま先に進む」という悪いサイクルの中にいるだけです。分からなくなった地点まで戻り、理解できる状態を一つずつ取り戻すと、変化は思ったより早く訪れます。高2で入塾し、下位の成績から現役で公立医学部に合格した生徒は、まさにこの例でした。
③ 医学部合格は、高3の一年で決まらない
中3で国語を立て直し、高校で毎月淡々と積み重ね、国立大学医学部医学科に推薦合格した生徒がいます。派手な逆転劇ではなく、正しい方法を長く続けたことが結果を作りました。早くから始めた子は、受験学年になってから慌てる必要がないのです。
7.合格した生徒の声
当塾で医学部に合格した生徒と保護者の声です。お子さまの個人情報は合格後も徹底して守るため、すべて匿名で、お名前や学校名は公開していません。
国立大学医学部医学科・推薦合格(志願理由書の添削から始まって)
私は医学部志願理由書の添削をヒロ先生にお願いしました。もともと国語が苦手でしたが、自分なりに調べて勉強し、学校の先生にも何度も添削していただいていたため、自分の志願理由書はそれなりに完成度が高いと思っていました。
しかし、ヒロ先生から実際の合格者レベルの志願理由書を見せていただいた時、自分の文章との違いに驚き、まだまだ至らない点が多いことに気づかされました。
数学は得意でしたが、文系科目の中でも特に国語が課題でした。そこで、志願理由書の添削とあわせて国語の学習をお願いし、その後には英語の指導も追加していただきました。基礎から丁寧に学び直した結果、国立大学医学部医学科の推薦入試に合格することができ、さらに他大学の一次試験にも合格しました。
ヒロ先生のご指導がなければ、志願理由書だけでなく、国語や英語の学習でもここまでの成果を上げることはできなかったと思います。これからも先生から学んだことを胸に、医師としての道をしっかりと歩んでいきたいと思います。
公立大学医学部・現役合格(高2で入塾、下位からの逆転)
高校2年生の時に入塾し、現役で公立医学部に合格しました。入塾当初は、医学部合格にはほど遠い成績でしたが、ヒロ先生の的確なアドバイスとサポートのおかげで、現役合格を果たすことができました。高校の職員室に合格報告に行った際には、先生方が一様に驚かれていたのを今でも覚えています。
それまでに大手塾を含め、いくつもの塾に通いましたが、どこに行っても思うように成績は伸びませんでした。しかし、親の友人の勧めでヒロ先生の塾に入ったところ、これまで理解できなかったことが次々に分かるようになり、気づけば下位だった成績がみるみる上がっていきました。宿題の量は多かったものの、無理のない範囲で取り組むことができ、少しずつ学習のコツをつかむことで大きな成果につながりました。
もしあの時、悪いサイクルのままでいたらと思うと、今でもぞっとします。本当に入塾して良かったと心から思います。
第一志望の医学部医学科・推薦合格(県外の高校から、全科目を3年間)
私は関西の高校に通っていましたが、友人のお母様の勧めでヒロ先生に指導をお願いすることになりました。全科目の指導をお願いし、およそ3年間にわたりご指導いただきました。
その結果、第一志望の大学の医学部医学科に推薦合格することができました。合格までの道のりでは不安もありましたが、ヒロ先生はいつも「必ず合格できるから大丈夫」と励ましてくださり、安心して学習に集中することができました。先生の的確な指導と計画に従うだけで成績が着実に上がり、安定した成果を維持することができました。
親が開業医ということもあり、医学部合格へのプレッシャーは大きかったのですが、ヒロ先生のご指導のおかげで、気づけば3年間があっという間に過ぎ、無事に合格という最高の結果を迎えることができました。
私立大学医学部・推薦合格(カウンセリングから始まって)
私は、親が開業医であったため、自然と医学部を目指すようになりましたが、なかなか自信を持つことができず、不安な日々を過ごしていました。そんな時、親の知人の紹介でヒロ先生に医学部受験のカウンセリングをお願いすることになりました。
初めてヒロ先生とお会いした際、緊張していた親が安心したのか、涙を流したのを今でも覚えています。私も驚きましたが、先生の穏やかで温かい対応により、次第に不安が消えていきました。ヒロ先生は高い学歴と豊富な経験を持ちながらも、常に私たちの気持ちに寄り添い、親身になってご指導くださいました。「この先生にお任せすれば大丈夫」と心から思えるようになりました。
それからは、先生の指導方針に従いながら、一つひとつ努力を重ねました。その結果、第一志望の私立大学医学部に推薦合格することができました。
保護者の声(中学から大学受験まで、5年間)
息子がお世話になってから、早いもので5年が経ちました。最初は他の塾にも通っていたため、英検2級に合格したら塾を辞めるつもりでおりました。そのこともヒロ先生にお伝えしていましたが、息子の方から「苦手な科目もお願いしたい」と言い出し、そのまま延長してお世話になることになりました。
驚いたことに、小学生の頃から苦手だった科目が、わずか数ヶ月で得意科目に変わっていきました。その結果、高校受験の際も安心してヒロ先生にお任せでき、大学受験まで一貫して指導をお願いすることになりました。
息子は常に安定した成績を維持しており、勉強面で大きな心配をすることもなく、親子で穏やかに過ごすことができました。上の兄は別の塾に通い、浪人生活を送っていましたが、ヒロ先生にお願いした息子は一度もブレることなく、着実に成績を伸ばしていきました。ヒロ先生の的確な指導と、どんな時も寄り添ってくださる温かいサポートのおかげで、息子は自信を持って学び続けることができました。
8.よくある質問
- 群馬県で医学部に強い塾は、どこで見分ければよいですか?
- 合格人数ではなく合格率を公開しているか、説明会の先生と実際に担当する先生が同じか、志願理由書を代わりに書かずに本人の言葉を磨く指導か、定員があるか、やめるときの条件が書面で明確か。この5つを確かめてください。
- 群馬大学医学部の推薦入試は、一般入試より入りやすいですか?
- 入りやすいわけではありませんが、決まり方が違います。評定平均(A段階、4.3以上)が出願の前提で、志願理由書・小論文・面接で選ばれます。学力一本の勝負ではないため、正しく準備した生徒に逆転の余地があります。条件は年度で変わるので、必ずその年度の募集要項でご確認ください。詳しくは群馬大学医学部 推薦入試Q&Aをご覧ください。
- 群馬大学医学部の地域枠とは何ですか?
- 卒業後に一定期間、群馬県内の医療に携わることを条件とした入試の枠です。地域医療への意欲が評価されやすい一方、卒業後の勤務地や期間に制約があり、途中でやめると大きな負担になります。有利そうだからという理由だけで選ばず、ご家庭で将来像を話し合ってから決めてください(5章)。
- 群馬県内で通える医学部専門の塾が近くにありません。オンラインでも合格できますか?
- できます。当塾は前橋から全国の生徒をオンラインで指導し、国立・公立・私立の医学部に推薦・一般で合格者を出してきました。通塾に往復1〜2時間かかるなら、その時間を勉強にあてるほうが受験には有利です。
- いつから始めるのがよいですか?
- 医学部推薦の出願条件になる評定平均は高1の1学期から算入されるため、高1からが理想です。中学生からの準備コースもあります。高3の夏以降でも、志願理由書・小論文・面接を出願(11月上旬)までに仕上げる計画を、学習処方箋でお作りします。
- 料金はいくらですか?長期契約が必要ですか?
- 学習処方箋は、3科目・3枚まで30,000円、5科目・5枚まで50,000円(いずれも税別)です。1回ごとのお申し込みで、月謝や年間契約はありません。期間はご希望に合わせられ、料金は期間が変わっても同じです。
9.当塾について
群馬大学医学部推薦対策塾は、群馬大学の学校推薦型選抜に特化した、群馬県前橋市発のオンライン塾です。推薦入試の合格率は75%(2020〜2023年)です。いつまでに、何を、どの順番でやるかを書面にまとめた「学習処方箋」を、指導歴28年の塾長が全員分、直接書いてメールでお届けします。全国どこからでもお申し込みいただけます。
当塾の考え方は、3章の5つをそのまま自分に課したものです。合格率を公開し、塾長が全員を見て、志願理由書は代わりに書かず、お受けする件数を絞り、長期の契約は求めません。
群馬大学医学部以外の医学部、医学部以外の学部の推薦・総合型選抜の小論文・志願理由書にも対応しています。
当塾は、群馬大学とは一切関係のない私設の学習塾です。出願の条件や選抜の方法は年度によって変わることがありますので、必ず大学が公表するその年度の募集要項でご確認ください。
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