救命救急に、心からの感謝を ── 医学部指導の原点
あの夜のこと
顎から血が止まらず、本当にどうすればいいのか分からない状況でした。恐怖の中で救急車を呼び、病院へ向かいました。救命士の方々、医師の先生方、看護師の皆さま、受付の方、タクシー会社の方々まで、多くの方の支えによって、私は無事に今ここにいます。
私は体質的に点滴や血管注射ができません。症状が悪化した場合、一般的な処置が使えず、命に関わるリスクがあります。もし判断が少し遅れていたら、適切な医療につながっていなかったら──その現実を、初めて身をもって感じました。医療は知識だけではなく、人の判断と責任によって成り立っている。そのことを、自分のこととして理解した夜でした。
救急車の中で、いちばん心に残ったこと
顎の傷を見せたとき、救命救急の方が「縫わなくても大丈夫かもしれませんよ」と落ち着いた声で言ってくださいました。病院では「縫ったほうが早く治る」という説明もありましたが、私は顔に傷が残らない可能性を優先したかったので、縫わない治療を選びました。
当時の私には、その判断を自分ひとりで下す材料がありませんでした。救急車の中での冷静で誠実なアドバイスが、私の決断を支えてくれたのです。医師だけでなく、救命救急士、看護師の方々が、それぞれの立場で人の命と人生を支えている。そのことを強く実感しました。
医師・救命救急士・看護師の役割
医療の現場には、それぞれ異なる役割と責任を持った方々がいます。どの立場が上、どの立場が下ということではなく、それぞれが自分の役割を全うし、連携して初めて医療は成り立ちます。
立場が上になればなるほど、周囲への配慮や説明、指導の責任は大きくなります。「医師だから偉い」「説明しなくてもよい」ではなく、患者さんや家族、一緒に働くスタッフの一人ひとりを思いやり、対等に向き合おうとする姿勢こそが、本当に信頼される医療者の条件だと思います。
私にできる最善のこと
この地域の救命救急を、決してなくしてはいけない。現場を支える医療を、未来につなげなければならない。そう思ったとき、私にできる最善のことは、心から医師を志す善良で誠実な人を医学部に送り出すことだと確信しました。それ以来、医学部のプログラムの強化を続けています。
だから私は、医師を目指す学生だけでなく、救命救急士や看護師を目指す学生も、同じように大切に支えていきたいと考えています。
当塾の教育方針について(大切なお知らせ)
医師という職業を金銭的な利益や肩書きのためだけに目指す方、「合格さえすればよい」「相手を利用すればよい」という姿勢で学びに向き合う方を、私はこれまでに数多く見てきました。その中には、他者への敬意を欠いた言動や、信頼関係を踏みにじる行為もありました。
そうした経験を通じて、はっきりと決めています。思いやりを持たない姿勢、モラルを欠いた言動をする方を、医学部合格へ導くことはありません。一般的な塾であれば、利益のために我慢して在籍を認めるのかもしれません。しかし当塾は、そのような運営方針を取りません。海外向け事業、不動産事業、社会人向け教育など複数の柱を持つことで、理念に反することに妥協しない教育を実現しています。
- 患者さんを思いやれる人
- 周囲と協力できる人
- 立場の違いを尊重できる人
- 誠実さを持って学び続けられる人
そうした、人として信頼できる医療者を目指す方だけを、全力でサポートします。この方針を変える予定はありません。合格のためだけの指導は行いません。良い社会を支える医師・医療関係者を育てることが、私たちの使命です。その想いに共感してくださる方にとっては、これ以上ない安心材料になるはずです。
よくあるご質問
医学部を本気で目指す中高生・既卒生です。単なる暗記ではなく、思考力・判断力・責任感を重視し、将来、医師として人の命に向き合える人材を育てることを目的としています。
大丈夫です。ゲーム形式の問題演習と解説を通じて「なぜそうなるのか」を理解しながら学びます。暗記だけでは医学部には合格できません。思考力・判断力・本質理解を重視しています。
人は「楽しいこと」は続けられるからです。医学部受験は長期戦です。継続できる仕組みを作ることが、合格への最短ルートだと考えています。
推薦入試の直近の実績は、受験した4名のうち3名が合格、そのうち2名が国立大学の医学部です。数字だけでなく、人として医師にふさわしい生徒を育ててきました。
医師になりたい理由がある人、誠実に努力できる人、人の命を大切にしたい人です。偏差値よりも、姿勢を大切にしています。
いまの成績・志望校・使える期間を問診票に書いていただければ、学習スケジュールと学習方法を書面でお届けします。群馬大学医学部の推薦対策は、志願理由書・小論文・面接まで学習処方箋で仕上げます。
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